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東京で交通事故を専門とする弁護士【コラム】

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東京に在住の交通事故被害者の方は、交通事故の示談交渉を東京の弁護士へ依頼したいが、どの弁護士へ依頼すべきか迷ってしまうことが多いでしょう。

全国の弁護士数は約3万6367人、このうち1万6879人が東京の弁護士です(平成27年11月1日現在、日本弁護士連合会ホームページ)。

つまり、全国の約46%、実に全国の半数近くの弁護士が東京の弁護士なのです。

インターネットを利用して東京で交通事故を取り扱う弁護士を検索すると、数え切れないほどの弁護士がヒットしてしまいます。

では、東京の交通事故被害者としては、交通事故の示談交渉について、どの弁護士へ依頼すべきでしょうか。

弁護士選びの基準として、「専門」の弁護士を選ぶ方法があります。

弁護士には得意分野とそうでない分野があります。

このため、交通事故を取り扱う弁護士でも、交通事故だけを取り扱うのではなく、複数ある取扱分野の中で、交通事故はそのひとつに過ぎない場合が多いのです。

例えば、交通事故の案件は年に数件のみといった弁護士もいれば、常時100件を超える交通事故案件に対応している弁護士もいます。

ところが、インターネットで交通事故を取り扱う弁護士を検索すると、その法律事務所の交通事故専用のページが表示されることが多いため、それを閲覧する被害者は、あたかもその弁護士あるいは法律事務所が交通事故を専門に取り扱っているかのような誤解を受けやすい状況にあります。

東京で交通事故を取り扱う弁護士の中で、交通事故だけを取り扱う文字どおり交通事故「専門」の弁護士は、僅かです。

このような本当の意味での交通事故専門弁護士を見分ける方法は、「専門」という言葉を使っているかどうか、です。

東京で交通事故を取り扱う大半の弁護士は、ホームページ上で、交通事故に「強い」、「特化」、「得意」といった言葉を使っており、「専門」という言葉を使っていません。

これは、弁護士の業務広告に関して、本当の意味で「専門」でない弁護士が「専門」という言葉を使用することを控えるよう弁護士会が指導しているからです。

他方で、「強い」、「特化」、「得意」といった言葉は、主観的な表現(つまり、弁護士自身が自分をそうみている)に過ぎないので、実績経験に関係なく使用することが許されているのです。

弁護士以外の方には、「専門」と「特化」の何が違うのか分かり辛いと思いますが、弁護士の業務広告上、「専門」とそれ以外の言葉は、そのように明確に区別されているのです。

交通事故専門の弁護士を含めて、東京で交通事故を取り扱う法律事務所の多くは、無料で相談に応じています。

このため、被害者としては、交通事故「専門」の弁護士と、そうでない弁護士も含めて、それぞれ無料相談を受けることができます。

そのうえで、弁護士受任後の方針や費用を比較して、最も信頼できる弁護士へ依頼するのが良いでしょう。

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